目次:クリックで各項目へ飛べます まひろから藤式部へ 職場としての藤壺 藤壷のしつらえ(注ここだけで15000字、長い\( 'ω' )/オワタ 庭の藤 繧繝うんげん縁の畳と脇息 和歌屏風 螺鈿と蒔絵 青磁の水差しと、打乱筥うちみだりのはこ 朱塗りの棚と文箱 紫檀や黒…
目次:クリックで各項目へ飛べます 平安時代の庶民の暮らし 年齢と官位の推移 まひろの勉強会 あかねの登場 人気の読み物、枕草子 子は親の思い通りにはならない 追いつめられた道長:乾坤一擲の策 続編 袋小路 取材 信頼できる筋へ依頼することになった原因…
目次:クリックで各項目へ飛べます 儒教に縛られる前の時代の自由な恋愛 日常生活の身近にあった生と死 例①: 例②: 中宮定子 敦康親王の誕生と登場人物それぞれの立場 帝 居貞親王(春宮) 道長 伊周 隆家 女院様(東三条院詮子) 太陽と月 まひろの結婚生活 …
目次:クリックで各項目へ飛べます 政治と恋愛 中宮の立場と意味 職御曹司 枕草子での表現 中宮定子に対しての女御彰子 一条天皇の言い分 道長の建前 女性たちのもっともな意見ーー①詮子の場合 ②鷹司殿(正妻であり彰子の母倫子)の場合 ③倫子の母で出家して…
目次:クリックで各項目へ飛べます 前書き 高価格帯の店ーー県外民をご案内するとき。つまり注文を取りに来てくれる一般店。 おか泉ーー(宇多津町)地図の中の赤マル 釜あげうどん 長田 in 香の香ーー(善通寺市)緑マル ジャンボうどん 高木ーー(善通寺)…
目次:クリックで各項目へ飛べます 越前国司への任官 越前の国府と、越の国 松原客館に見える宋文化の影響 宋の商人 朱仁聡 劇中に登場する交易品とそれらがもたらした影響 オウム 羊 室内調度に見える宋からの輸入品=青磁 まひろの代筆 越前の和紙 流転の…
目次:クリックで各項目へ飛べます 長徳の変 往生際の悪い伊周と潔い隆家 定子 道長と女院の立場 事件の現場検証 1:花山院闘乱事件 2:皇太后 東三条院詮子への呪詛疑惑 3:大元帥法疑惑 長徳の変における真犯人は誰か 花山院誤射未遂におけるもう一人の…
目次:クリックで各項目へ飛べます 道兼の七日関白 権謀術数が渦巻く宮廷 道長の妻たち 宋について ドラマに見る、一般的貴族の国際感覚 国際社会の中での日本と宋 科挙とその功罪 江浙熟すれば天下足る 貿易品としての磁器 実際に取引された陶磁器の例 関白…
目次:クリックで各項目へ飛べます 中関白家の光と影 定子の後宮サロン 香炉峰の雪 当時の福祉 倫子と道長の平和な夫婦喧嘩 道隆の死と政治的な空隙 姑・東三条院詮子の謀略と嫁・定子との戦い(定義がおかしいことについて異論は認める) 女院詮子の手札 返す…
目次:クリックで各項目へ飛べます 兼家の死 訃報を耳にした人々が見せたそれぞれの感情 為時 まひろ いと 宣孝 道兼 道長の同僚たち 公任 行成 斉信 実資 《ドラマの台詞へのツッコミ》 中関白家 道隆 貴子 定子 皇太后であられる東三条院詮子の憂鬱 まひろ…
目次:クリックで各項目へ飛べます 一条天皇の御代と中関白家の栄華 まひろの身の振り方と識字率の矛盾 兼家の老い 道長と正妻 一条天皇の御代と中関白家の栄華 さて、ドラマの舞台は前回から4年の時を経て、990年(永祚2年)。 986年安和の変で花山天皇を謀…
目次:クリックで各項目へ飛べます 死の影は身近にありそっと忍び寄ってくるもの まひろの友人 サロンの風景 結婚観 道長の場合 まひろの場合 為時から見た実資 宣孝から見た実資 現場から:道綱の気持ち 道長を巡る人々の思惑 左大臣源雅信と摂政兼家 倫子…
第11回のお題は「まどう心」。 誰が、何に心まどわされているのだろう? 前回からの展開で、それぞれの立場から心境を想像しながら考えてみる。 目次:クリックで各項目へ飛べます 寛和の変 後日譚 花山天皇の場合 為時の場合 兼家の場合 ついでのつぶやき:…
目次:クリックで各項目へ飛べます 寛和の変 まひろと道長の恋 今回は大きくストーリーの流れが二つに分かれる。政変と、恋だ。では政変のほうから見ていくことにする。 寛和の変 ………自分は日本史については素人なので史実といっても何も知らないのですけど…
※個人的事情で、感想は今回2回分まとめて考えます。 目次:クリックで各項目へ飛べます。 直秀という存在を考える 散楽について(第一回の感想から) 散楽と市、チマタと辻 直秀のこれからの身の振り方 ーーもうちょいおまけーー 左大臣家の一の姫、倫子の…
目次:クリックで各項目へ飛べます 「続・おかしきことこそめでたけれ」 いつの時代も出世する人がよい人とは限らない 宮中で行われていた遊戯 投壺 打毬(だきゅう)(=ポロ) 「続・おかしきことこそめでたけれ」 まひろは直秀から指導を受けて(?)、散楽…
この記事は自分の覚書なので、登場人物の年齢を書いておく。 第六話では花山天皇の女御藤原忯子様がお隠れになったとのことなので、即位から二年後の986年のことだから、登場人物も2年づつ年をとっている計算である。 ※ただしこれは各人の生年からの単純計算…
さて、登場人物の年齢を整理してみよう。 物語の始まりのころは右大臣家から詮子さまが入内される前の年、977年。 第二話以降は984年の花山天皇即位の前後を軸に話が進む。 その間の経過、約7年。 この時間の過ぎゆく間に主人公は幼少から思春期を迎え、公…
脚本が登場人物の心理を丁寧に描写していて、また会話もごく自然に登場人物の設定に溶け込んでいて違和感なく、見ていて飽きない。 時代劇や歴史ドラマを見ていると時代考証にツッコミを入れがちな性格なのだが、今回の大河ドラマを見るにあたっては、そんな…
目次:クリックで各項目へ飛べます 《大河ドラマに見える源氏物語の要素》 確執への訣別 ケガレと物忌み、怨霊と生霊 当時の女性 紫式部が主人公の大河ドラマ、題名が「光る君へ」ということで、なんとなく時代は平安時代だろうとは予想していたものの、筋書…
※これ書いてる人は日本史も国文学も知らない単なる通りすがりの大河ファンです。この部屋の内容に深い意味はなく単なる思いつきとノリと勢いでやっています。なお、自分の覚書も兼ねてるので逐一資料を調べて解説リンクを貼ります。煩雑になりますがご了承く…
自分はときどき、気になる年だけ見てみるlightな大河ドラマファン。 大河ドラマってNHKの看板番組として桁違いの予算が組まれてるし色々特別な存在だ。 ジャンルが最近幕末か戦国時代かってなっててマンネリ化してるなと思ってたので、今年のテーマが紫式部…
自分はうどん県民。 曾祖父母の代から今住んでる自治体に在住で、自分も県外に住んだことはない。旅行に出かけても関西、遠くて関東の千葉県までだった。 しかし、ふとしたきっかけで生まれて初めて北海道へ行くことになったので、徒然に思ったことでも書い…
★★この記事は日本史はさっぱり分からない人の想像です。 ★★単なる個人的な想像であり、根拠となる説や論文はとくにありません。 ★★なんとなくで読んでください。 この記事は2022/10/29、正倉院展を見に行った感想です。 前編として、午前中に法隆寺を見に行…
★★この記事は日本史はさっぱり分からない人の想像です。 ★★単なる個人的な想像であり、根拠となる説や論文はとくにありません。 ★★なんとなくで読んでください。 ★★正倉院展の感想は後編で書きます。 目次:クリックで各項目へ飛べます 法隆寺 西院伽藍 宝物…
★★このブログは、普段はネットピアニスト「ござ」さん単推しとなっています ★★よって今回の記事は番外編です ★★クラシックに全く知識のない人が書いています ★★ご了承ください 目次:クリックで各項目へ飛べます きっかけ 娯楽としての音楽 世代を超えた文化…
★★この記事は、ポーランド国立放送交響楽団の岡山公演に際しての、先入観です。★★ ★★演奏聞いたら、感想をまた書くかもしれません★★ 9月14日、水曜日。 今日は瀬戸大橋を渡って岡山にコンサートに来た。 コロナウイルス流行もあり、生でクラシックのコンサー…
きっかけ 発端は、先月Twitterで見かけたあるWeb記事だった。 ググって分からず図書館へ→2日で解決 こんなにすごい「レファレンスサービス」#レファレンス #図書館 #我孫子 https://t.co/Rlmjfel443 — J-CASTニュース (@jcast_news) 2022年7月19日 しかし実…
※この記事は下記の2021年夏に書いてた記事の後編です。ずっと中断してました、すいません。 ※参考資料:前編 え?? そんな前の話、忘れた? ああっ、石をなげないで下さい。 …前置きはそのくらいにして本文に入ります。 (※日本史分野は素人のため、なんと…
★★JAZZが抜けてる・・・!暇があったら追加するけど素人なので大した事書きません。 注:この記事はござさんのブログの資料として書いてます 調べてみたら、音楽はどの時代でも政治、思想、宗教と切っても切れない関係があるようだ。音楽はいつも何かの影響…